1月26日17時14分配信 時事通信
【ソウル時事】韓国軍関係者は26日、韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)の韓国側海域を、北朝鮮が航海禁止区域に設定したと明らかにした。冬季訓練や短距離ミサイル発射などを行う可能性があり、韓国軍は北朝鮮の意図を分析している。 北朝鮮が航海禁止区域に設定したのはNLLの韓国側にある白※島(※=令の右に羽)の付近2カ所。設定期間は25日から3月29日まで。北朝鮮はNLLを否定する立場を取っており、この周辺では昨年11月に韓国と北朝鮮の艦艇による銃撃戦が起きた。 北朝鮮は先月21日、軍の声明で自らが定める海上軍事境界線の水域を「平時海上射撃区域」とすると発表。また、北朝鮮は最近、韓国の金泰栄国防相が北朝鮮に対する先制攻撃の可能性に言及したことなどに強く反発する声明を出し、軍事行動を取ると主張している。
摘要:
北韓將南韓海上軍事界線與北方停戰線的南韓側海域,設定為航海禁止區域。南韓方面,分析此舉顯示北韓在其海域進行冬季訓練和短距離飛彈試射有相當的可能性。而北韓採取否定北方停戰線的立場,促使其於上個月21日發表聲明,將海上界線的水域視為平時海上射擊區域。又,北韓對南韓金泰榮國防部長提出可能對北韓採取先發制人攻擊一事提出強烈反對的聲明,並主張將採取軍事行動以應之。
資料來源
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000107-jij-int
資料擷取時間:2010/01/26
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